
フリーランスと企業内翻訳者の仕事のスタイルの違いを紹介します。
フリーランスで翻訳の仕事をしていると、会社のように決められた時間を拘束されるとしいうことがありません。いつ仕事をしても、いつ休憩しても自由なのです。そのためしっかりとした自己管理が必要になってきます。自分なりにスケジュールを立てて翻訳を進め、翻訳の納期は絶対に守らなければなりません。遅れてしまうと、翻訳会社の信頼を失い、翻訳会社、クライアントにまで迷惑をかけてしまうことになります。納期は厳守しなければなりません。しかし、納期を守ろうとして体を壊して働けなくなってしまっては本末転倒です。体調管理にも十分気をつけましょう。
翻訳会社のコーディネーターも人間ですから、翻訳の質がいくら良い人でも対応が良くない翻訳者と仕事をすることは好みません。同じような翻訳力を持つ人ならば、気持ちよく仕事を依頼できる翻訳者を選びます。コーディネーターに嫌われてしまっては仕事の依頼は来ないでしょう。また、納期が厳しい仕事でも、喜んで引き受ければ、次はもっと条件の良い仕事を渡そうと思ってもらえます。人付き合いが嫌いだから在宅の翻訳者になろうという考えは持たないようにしましょう。
翻訳の勉強には終わりがありません。つねに新しいことを学んでいかなければなりません。しかし、フリーになって仕事が忙しくなると、翻訳の勉強をしている時間や精神的な余裕がなくなってきてしまいます。現在やっている翻訳の仕事の納期のことばかり考えていると、翻訳の質が低下してしまいます。翻訳者として成功している人は、日々勉強することを欠かしません。そういう意味では、勉強が嫌いな人は翻訳者になるのは難しいと思います。